大梵鐘参拝打鐘

大梵鐘参拝打鐘
大梵鐘が響くとき
鐘の音は仏の声となる
仏の声は遠く拡がり
人々の苦しみや
悲しみを浄化し
大梵鐘の鐘の音が
仏の世界を拡げていく
仏様の声
当院の大梵鐘には『南無本師釈迦牟尼仏』『高祖承陽大師』『太祖常済大師』と刻字されています。「釈迦牟尼仏」とはお釈迦様、「承陽大師」は曹洞宗の開祖道元禅師、「常済大師」は曹洞宗を拡めた瑩山禅師です。三師を称して「一佛両祖」と言います。
一佛両祖の仏教の教えである正法を大梵鐘の音にのせて遠くまで響かせることで「1人でも多くの人が苦しみや悲しみから救われて欲しい」という願いが込められています。大梵鐘の音には仏様の声が宿っており、大梵鐘を撞くことで仏様の声を拡げる功徳を積むことができるのです。
自由打鐘期間
お正月 | 1月1日~1月7日 |
春彼岸 | 3月彼岸入り~彼岸明け |
お盆 | 8月10日~8月15日 |
秋彼岸 | 9月彼岸入り~彼岸明け |
大晦日 | 12月31日23:00~翌2:00 |