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開基・中興開基供養塔

開基中興墓地

当院は、応永年間(1394~1428)初期に高原城主高原四郎影政公の開基(寺院を創立)により開創されました。
そして、約100年後の天正年間(1573~1592)に竹原城主竹原四郎義邦公が、田畑土地一切の寄進をして中興開基(寺院を再興)となり、竹原城主の菩提寺として再興されました。

この二人の城主により、当院はこの地に建立され、今もこの地で相承されています。
しかし、当院にとって多大なる功徳を積まれたお二人の墓地は、現在発見されておらず手を合わせることもできません。
そのため当院では、二人の浄土安寧を願い開基・中興開基の供養塔を建立いたしました。
このお二人が居たからこそ、参拝の皆様との仏縁を結ぶことができております。
ぜひ、参拝や供養の場所である当院を開基し、さらに中興開基したお二人に手を合わせていただければと思います。