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鐘楼堂

鐘楼堂

明治16年に焼失した116年後の平成11年12月、檀信徒の篤信により3年の歳月をかけて鐘楼堂が再建されました。
そして1260kgの大梵鐘は、真壁の地で800年の歴史があり勅許御鋳物師として日本で唯一菊の紋章が許され、今では関東地方唯一の梵鐘製造元 小田部鋳造株式会社37代目小田部庄右衛門様に鋳造いただきました。

大梵鐘には、釈迦牟尼仏、曹洞宗の開祖道元禅師、曹洞宗を拡めた瑩山禅師の三師が刻字されております。
遠くまで響く大梵鐘の音が仏様の声となり、一人でも多くの人が苦しみや悲しみから救われて欲しいという願いが込められています。
今後も多くの方々に仏様の声が届き、安らかな日々になりますことを願っております。

仏縁日(正月・春秋彼岸・お盆期間)は、どなたでも自由に大梵鐘を撞くことができます。
詳細は【坐禅・行事】をご確認ください。